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mokune 東濃桧・浮かせまな板(小)
―― 主婦のアイデアと、東濃桧の優しさ。清潔で心地よい、理想のまな板。
「使うたびに洗って拭くのが面倒」「調理台に直接触れるのが気になる」
そんなキッチンでのリアルな悩みから生まれたのが、この「浮かせまな板」です。
日本三大銘木の一つ「東濃桧(とうのうひのき)」を贅沢に使用し、毎日のお料理をより快適に、より楽しくサポートします。
■ こんな暮らしにそっと寄り添います
・衛生面にはこだわりたいけれど、家事は効率よくこなしたい
・本物の木ならではの、トントンという心地よい包丁の音を楽しみたい
・キッチンに置くだけでサマになる、機能美のある道具を探している
・「使い勝手」と「素材の良さ」、どちらも妥協したくない
■ 両面が浮くから、清潔・スムーズ。驚きのアイデア設計
まな板の両端に「丸いサン(脚)」を付けることで、まな板本体が調理台から浮き上がります。
・直接触れない清潔感: 調理台の汚れや水気がまな板に付かず、衛生的に保てます。
・裏返してすぐ使える: 片面でお肉、裏返して野菜など、その都度洗う手間なくスムーズに調理を続けられます。
・指が入り、持ち上げやすい: 隙間に指がスッと入るため、重たい食材を乗せたままでもサッと持ち上げられます。
■ 「東濃桧」が叶える、包丁への優しさ
岐阜県が誇るブランド材「東濃桧」を無塗装のまま仕上げました。
・包丁のあたりが柔らかい: 木に適度な弾力があるため、腕が疲れにくく、包丁の刃こぼれも防ぎます。
・天然の殺菌効果: 桧に含まれる成分には優れた天然の殺菌作用があり、キッチンを清潔に保つ強い味方です。
・清々しい香り: 使うたびにふんわりと漂う桧の香りが、忙しい調理の時間を癒やしのひとときへと変えてくれます。
■ 「木の反り」をしっかりガード
天然木の悩みである「反り」も、アイデア一つで解決しました。 両端の「丸いサン」は、単なる脚としての役割だけでなく、木の反りを抑える「反り止め」の役割も果たしています。職人の知恵と技術により、長く快適にお使いいただけます。
■ 暮らしに合わせて選べる3サイズ
用途やキッチンの広さに合わせてお選びいただける、3つのバリエーションをご用意しました。
・(大):メイン料理から大量の野菜まで、しっかりこなせる安心感のある広々サイズです。
・(中):家庭用として最も使い勝手の良い定番サイズ。メインのまな板として、あらゆる調理に万能に活躍します。
・(小):朝食作りや薬味切りなど、ちょっとした調理に便利。収納もしやすく、サブのまな板としても重宝します。
【商品仕様】
・材質:天然木(東濃桧 / 岐阜県産)
・サイズ::335mm × 210mm × 30mm
・加工:無塗装
■mokuneについて
「mokune(もくね)」は、森の記憶を宿した無垢材を、そのまま日々の暮らしへ届けるブランドです。
長い年月をかけて自然が育んだ、無垢材の生命力。mokuneはその力強さを損なうことなく、日本の伝統技術で現代の暮らしに馴染む機能美としてかたちにします。
手にした瞬間に伝わる「確かな重厚感」と、日々の暮らしに静かに溶け込む「上質感」。
この相反するふたつの要素を、伝統の「削り」や「組み」の美しさそのものをデザインに据えることで、見事に調和させました。
職人が素材と対話し、一つひとつ丁寧に仕上げることで、天然木ならではの表情を引き出しています。
それは、単なる道具ではなく、小さな芸術品。
毎日使うものだから、手に触れる頻度が高いものこそ上質であってほしい。
そんなmokuneのこだわりが日常をより贅沢で豊かなものへと変えていきます。
日本の美意識を肌で感じる、豊かな日常を。
触れるたびに心が安らぎ、木の温もりが指先から伝わる。 mokuneとともに、日々を慈しむ、穏やかな時間をあなたへ。
■ 作り手について
この商品を手がけるのは、岐阜県中津川市付知町に工場を構える ㈲内木木工所。
「木曽檜」や「東濃ひのき」といった良質な木材に恵まれた地で、70年近くにわたり木製品の加工・塗装を行ってきました。
内木木工所が特に得意とするのは 木製品の塗装。
木目を際立たせ美しさを保つだけでなく、湿気や傷・汚れから木材を守り、反りやひび割れを防ぐことで耐久性も高めます。
素材の美しさを損なわず、滑らかな手触りと使いやすさを引き出す、繊細で丁寧な仕上げにもこだわっています。
「木の表情をどう活かすか」「生活道具としてどんな心地よさを残すか」という視点を大切にしており、その想いは一つひとつの製品に息づいています。